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ギリシャ持ち味発揮できず/世界バスケ

<男子バスケットボール世界選手権:スペイン70-47ギリシャ>◇最終日◇3日◇さいたまスーパーアリーナ◇決勝

 世界一を懸けた初の大舞台で、断然有利と見られたギリシャは持ち味を全く発揮できなかった。スペインが213センチの大黒柱P・ガソルを欠いた。それが心理的に影響したとヤナキス監督は分析した。

 「相手は小さな言い訳ができて伸び伸びプレーした。うちは勝ちたいあまり硬かった」。高さを生かせず、これまでなら入った外からのシュートもリングにはじかれ続けた。前半だけで23-43。冷静さを欠いた後半は攻守ともバラバラだった。

 NBAの選手は1人もいない。「バスケットボールはドリブルとシュートだけじゃない」という同監督の下、基本に忠実なプレーと驚異的な勝負強さで勝ち上がり、準決勝で米国を撃破した。頂点にはあと一歩届かなかったが、パパルカスは「この大会で自信を得た。次も出場して金メダルを狙いたい」と悔しさをのみ込んだ。

[2006年9月3日23時35分]

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