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明成・植村主将「夢のよう」/高校バスケ

主将としてチームまとめた明成・植村(右)
主将としてチームまとめた明成・植村(右)

<全国高校バスケット選抜優勝大会:明成92-78福岡大大濠>◇男子決勝◇29日◇東京体育館

 明成(宮城)が4年ぶり2度目の優勝を飾った。20年ぶり3度目の優勝を狙った福岡大大濠(福岡)を92-78で退けた。

 明成は197センチのエース八村塁(1年)が前半だけで24得点を挙げ、49-38で折り返した。

 第3Q中盤に54-53と1点差まで追い上げられたが、明成は慌てなかった。八村のバスケットカウントで3点を挙げると、再び流れを引き戻した。

 そして、10点リードで迎えた第4Qも、主将の植村哲也(3年)を中心に攻守で安定。差をさらに4点広げ、そのまま勝利につなげた。

 「3年間この試合で勝つためにやってきたので、うれしい。(試合終了)ブザーがなった瞬間は、夢のような感覚。今までのつらいこと、苦しいことが頭の中をよぎった」と植村は涙にくれた。

 目頭を熱くしていた佐藤久夫コーチ(64)は「八村が入学した時から、大黒柱にして、周りにのびのびアウトサイドのプレーをしてもらった。選手たちは練習で苦労したプロセスをバネにして、立派にやってくれた。ありがとうと感謝している」と話した。

 [2013年12月29日16時28分]









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