日本勢は男子ポイントレースの窪木一茂(和歌山県庁)が11位だった。

 10周ごとの通過順位などによって得るポイントを争う160周のレースで、序盤に得点を重ねたものの、その後は伸ばせなかった。

 窪木一は「中盤にペースが上がり(体力が)いっぱいになってしまった。もう一つ我慢が足りなかった。やっぱりスピードが全然違う」とコメントした。

 男子1000メートルタイムトライアルはフランソワ・ペルビス(フランス)が勝ち、前日のケイリンとの2種目制覇を果たした。