男子ポイントレースの窪木一茂(和歌山県庁)は20周目を1位、30周目も2位通過したが、中盤以降のペースアップについていけなかった。「周りを見ることができなくなり、しっかり休めずに体力を使ってしまった」と悔しがった。

 「刺激だった」と言う女子ポイントレース銀メダルの上野には続けなかった。「世界との差を感じたので、一層やる気を出してやりたい」と気合を入れ直した。