女子3000メートル個人追い抜きは2月の世界選手権ポイントレースで銀メダルの上野みなみ(鹿屋体大大学院)が3年ぶり2度目の優勝を果たした。

 ケイリンの男子はロンドン五輪代表の渡辺一成が3連覇し、女子は石井貴子(ともに日本競輪選手会)が初優勝した。

 男子4000メートル個人追い抜きは窪木一茂(和歌山県庁)が勝ち、タイムトライアルは男子1000メートルで野上竜太(鹿屋体大)、女子500メートルで梶田舞(日本競輪選手会)が制した。