スポーツ仲裁裁判所(CAS)は25日、ステファン・シューマッハー(ドイツ)の出場停止無効の訴えを棄却した。シューマッハーは、2008年のツール・ド・フランスでのドーピング違反のため、フランス・アンチ・ドーピング機関(AFLD)から2009年2月よりフランス国内での2年間の出場停止処分を受け、さらに世界自転車競技連盟(UCI)からは2011年1月21日まで全世界での出場停止処分を受けていた。だが、出場停止期間が前倒しされ、2010年8月27日までとなった。
シューマッハーは2008年のツール・ド・フランスで2度、個人タイムトライアルを制し、マイヨジョーヌにも袖を通していたが、禁止薬物のCERA(第3世代EPO)の陽性反応が検出されていた。


