24日に予定されていたジロ・デ・イタリア第19ステージは、雪のために中止となった。
すでに悪天候と気温低下のために、当初予定されていたガビア峠とチマコッピのステルビオ峠を通る今大会最難関のコースは変更されていたが、変更後のトナーレ峠とカストリン峠も積雪によって通行不可となった。
国際自転車競技連合(UCI)のマッケイド会長は「大会主催者は選手の安全を第一に考え、UCIもそれを支持した。今週は厳しいコンディションの中でレースを行ってきたが、今日はあまりにも過酷すぎる」と話した。リゴベルト・ウラン(コロンビア=チームスカイ)は「フェアな決定だ。この寒さが続けば自転車には乗れないよ」と中止を歓迎した。
明日25日の第20ステージもすでに降雪の影響でコースが変更され、スタート地点のスィランドロと頂上ゴールのトレ・チーメ・ディ・ラバレード峠は変わらないが、途中の2つの峠を回避するコースとなっている。
第18ステージを終わり、ビンチェンツォ・ニバリ(イタリア=アスタナ)が総合首位をキープし、4分2秒遅れの同2位にカデル・エバンス(オーストラリア=BMCレーシング)、4分12秒遅れの同3位にウランがつけている。

