バンクーバー五輪スピードスケート女子団体追い抜き銀メダルの田畑真紀(35=ダイチ)が、自転車でのロンドン五輪出場に1歩を踏み出した。日本自転車競技連盟(JCF)と競輪などを統括するJKAは29日、同五輪で新種目となる女子トラックの人材発掘合宿(伊豆・8月15日~)参加者として、書類選考を通過した田畑ら66人を発表した。合宿参加者は公募され、最終的に92人の応募があった。田畑以外にも、五輪経験者として、トリノ五輪スピードスケート代表の渡辺ゆかり(29)、北京五輪女子ホッケー代表の岡村育子(33)が応募。田畑とともに、合宿参加が決まった。合宿は6日間行われ、将来性を認められた人材は、同五輪強化選手候補に選ばれる。田畑は、すでに5月から自転車の練習を始めており、所属先でダイチの羽田監督は「新しいことに挑戦することで気持ちも新鮮になる」と全面的な支援を約束している。田畑の35歳は、66人中最年長。また、ロード種目のJCF強化指定選手にも選ばれた。