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ヒンギス、コカイン陽性反応で引退表明

1日、記者会見で引退を表明するヒンギス。コカイン使用は否定(AP=共同)
1日、記者会見で引退を表明するヒンギス。コカイン使用は否定(AP=共同)

 女子テニスで元世界ランキング1位のマルチナ・ヒンギス(スイス)は1日、スイスのチューリヒで記者会見し、今年のウィンブルドン選手権のドーピング検査でコカインに陽性反応を示したことを明らかにし、現役引退を表明した。本人は使用を否定し「今後の人生をドーピング取り締まり機関と係争するため何年も無駄にしたくない」と話した。

 ヒンギスによると、6月のウィンブルドン選手権3回戦でグランビルに負けた後、尿検査でコカイン使用を告発されたという。

 四大大会を5度制したヒンギスは02年シーズン後に1度現役を引退。05年に復帰を決意し、昨季は世界7位までランキングを上げたが、今季は臀部(でんぶ)の故障に悩まされ、10月に残りの試合を欠場することを明らかにしていた。引退の理由を「27歳になりトップでプレーを続けるには年を取り過ぎた」と述べ、「このような告発はモチベーションを上げてはくれない」と話した。

[2007年11月2日9時9分]

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