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平岡、立山が優勝/柔道

<柔道:嘉納杯東京国際>◇初日◇7日◇東京体育館◇男女4階級

 男子60キロ級の22歳、平岡拓晃(了徳寺学園職)と女子78キロ超級の立山真衣(東海大)が優勝した。

 ともに決勝は1本勝ち。平岡はエリオ・ベルデ(イタリア)に鮮やかな小内巻き込みを決め、立山は徐麗輝(中国)を大外刈りで倒した。アテネ五輪覇者の塚田真希(綜合警備保障)は初戦の2回戦で徐に負け、敗者復活戦で3位になった。

 女子78キロ級は穴井さやか(帝京大)が2位に入った。アテネ五輪男子66キロ級金メダリストの内柴正人(旭化成)は2回戦で敗退した。この大会は昨年まで行われた男子の嘉納杯国際大会と女子の福岡国際選手権を1つにまとめたもので、今回が第1回。

[2007年12月7日20時41分]

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