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バスケ強豪の名古屋若水中で21人越境通学

 女子バスケットボールの強豪校、名古屋市立若水中学校(同市千種区、目次清和校長)で、生徒21人が転居せずに住民票だけを学区内に移し「越境通学」していることが10日、分かった。1人を除く20人が女子バスケットボール部員で、バスケ部の全国優勝経験のある顧問の指導を受けるためという。

 同市教育委員会は原則として越境通学を認めておらず、同校の松本悟教頭は「保護者側の同校に残りたいという強い意向もあるが、今後是正を求めたい」としている。

 同市では市立守山北中でも昨年夏の全国大会で優勝したバレーボール部員の越境通学が判明している。

 若水中の説明によると、越境通学しているのは1年6人、2年9人、3年6人の計21人。前任校で女子バスケ部を全国優勝に導いた同部顧問の男性教諭(57)の指導を受けたいというのが主な理由という。

 同校では2006年9月に越境通学が判明。学校側は文書や面談で、保護者に住民票の移転先住所からの通学や転校を求めたが、保護者らはそのまま改めずにいたという。若水中は昨年夏に全国大会ベスト8になっている。

[2008年1月10日12時0分]

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