スポーツ

北京に外国語教室30カ所設置

　北京五輪に向け、市民らが外国語を学習する機会を増やそうと、北京市内に３０カ所の外国語教室が設置された。北京外国語大学などに講師の派遣を依頼。関係者は一層の外国語学習熱の高まりを期待している。新華社（電子版）が２１日までに伝えた。

　教室は「北京五輪外国語大講堂」と名付けられ、五輪開催までに延べ８万～１０万人の市民が週末や夜間などを利用し学習に参加する見通し。北京市では現在、人口の３５％に当たる５００万人が外国語を学んでいるとされる。

［2008年1月21日17時7分］

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