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アジア連盟「やり直し開催なら処分」

 アジア・ハンドボール連盟(AHF)は27日、クウェート市で臨時理事会を開き、北京五輪アジア予選のやり直しが予定通り実施された場合、日本と韓国に何らかの処分を科すことを決めた。

 一方、国際ハンドボール連盟(IHF)のムスタファ会長は、ノルウェーのリレハンメルでの記者会見で、やり直し予選の勝者が五輪に出場すると明言し、「資格停止などの処分をAHFが科しても無効とみなす」と述べ、事態が混迷を続ける可能性も出てきた。

 具体的な処分内容は再予選が開催された時点で常任理事会を開いて決めるが、日韓両国は資格停止となり、2月のアジア選手権出場を禁止される可能性が濃厚だ。AHF副会長を務める日本協会の渡辺佳英会長は会議後、再予選を決行する意向を明言した。

 AHFはこの日、国際ハンドボール連盟(IHF)が決めた予選やり直しを拒否することを再度確認。開催された場合の日韓への処分の方針を決めるとともに、渡辺会長には「AHFの立場を尊重できない」としてAHF副会長職などの辞任を求めた。

[2008年1月28日2時41分]

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