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ハンド問題でOCA「東京五輪と無関係」

 アジア・オリンピック評議会(OCA)は7日、アハマド会長名で「OCAと日本オリンピック委員会、2016年東京五輪招致委員会の関係は極めて良好で、ハンドボール問題とは無関係」との声明を発表した。同会長はアジア・ハンドボール連盟(AHF)の会長も務めている。

 ハンドボールの北京五輪アジア予選をめぐっては、「中東の笛」と呼ばれる疑惑判定を不服とする日本と韓国が国際ハンドボール連盟に訴え、異例のやり直しが実施された。しかし再予選を認めないAHFは日本と韓国に罰金などの処分を科し、アハマド会長が「日本は信頼を失った」と東京の五輪招致への悪影響を警告していた。

 これに対し石原慎太郎都知事が強く反発するなど「予想外の反響が起きている」(フセインOCA事務局長)ため、沈静化を図ったものとみられる。声明は「東京はアジアの都市であり、招致活動を支援するのはOCA会長の責務」とし、AHF会長の立場でコメントしたアハマド会長の発言を修正している。

[2008年2月8日9時28分]

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