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ハンド問題はスポーツ仲裁裁判所で結論

 ハンドボールの北京五輪アジア予選が異例のやり直しとなった問題で、国際ハンドボール連盟(IHF)のムスタファ会長とアジア・ハンドボール連盟(AHF)のアハマド会長が11日、スイスのローザンヌで会談し、結論をスポーツ仲裁裁判所(CAS)に委ねることで合意した。

 先にAHFがCASに提訴した際は、IHFが同意しなかったため不成立に終わったが、ムスタファ会長は同日「CASに行くのが正しいことだ。これ以上は続けられない」と調停に応じることを明言した。IHFの決定に従い再予選を実施した日本と韓国がAHFに処分されるなど混迷した問題は、ようやく収拾へ向かう見通しとなった。

 会談では、今月17日に開幕するアジア選手権(イラン)にIHFがオブザーバーと審判員を派遣することをAHFが受け入れ、従来通りに世界選手権のアジア予選として実施することも決まった。IHFが大会の管理責任を持つという。

[2008年2月12日9時2分]

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