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ハンド男子アジア選手権、日本は攻撃布陣

 ハンドボールの男子アジア選手権は17日にイランのイスファハンで開幕する。大会は審判員や競技役員を派遣する国際ハンドボール連盟(IHF)の管理下で行われ、上位3カ国が来年の世界選手権(クロアチア)への出場権を獲得する。「中東の笛」と呼ばれる疑惑判定で揺れたアジアのハンドボール界が、正常化へ向かう転機となるかが注目される。

 1次リーグB組の日本は、やり直しとなった北京五輪予選で韓国に敗れた反省を踏まえ、スピードを重視した攻撃的布陣で勝負する。酒巻清治監督は宮崎大輔(大崎電気)や末松誠(大同特殊鋼)に加え、展開力の速さと機動力のある若手の海道衛秀(トヨタ紡織九州)らをキーマンに指名。各組2位までが進出する準決勝への鍵は一昨年のドーハ・アジア大会で敗れたサウジアラビアとの初戦と、18日の韓国戦になりそうだ。

 準決勝以降で昨年9月の五輪予選(愛知県豊田市)でイラン審判員の笛の下で敗れたA組のクウェートとの再戦が実現する可能性もある。日本はクロアチア、ロシアなど世界の強豪と当たる北京五輪の世界最終予選(5月30日~6月1日・開催地未定)を見据え、フィジカル強化も推進中。攻守に当たり負けしない強さと速攻の精度に磨きをかけたチームの底上げが求められる。

[2008年2月15日20時18分]

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