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CASがハンドやり直し予選の提訴を受理

 スポーツ仲裁裁判所(CAS)は20日、ハンドボールの北京五輪アジア予選が異例のやり直しとなった問題で、アジア・ハンドボール連盟(AHF)などからの提訴を19日に受理したと発表した。3月中旬にも聴聞会が開かれる見通しという。

 五輪予選は昨秋に開催され、男子はクウェート、女子はカザフスタンが1位となった。しかし「中東の笛」と呼ばれる疑惑判定に不満を募らせた日本と韓国が問題提起し、1月末に東京で再予選を実施。AHFが参加を禁止したため、日本と韓国だけが出場し、男女とも韓国が勝った。

 AHFの提訴は、予選のやり直しを決めたIHFの判断が不当として、再予選を無効とするよう求めるもの。昨秋の予選結果の確定も求めており、クウェートとカザフスタンの両協会も提訴に加わった。

 CASが再予選を認めず、昨秋の予選を有効とした場合、男子は世界最終予選にも出場できず、五輪への道が閉ざされる。女子は世界最終予選に回ることが決まっている。

[2008年2月21日8時29分]

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