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世界女子フィギュア、アジアの時代に入る

 フィギュア世界選手権でアジア女子が躍進した理由には、その体形が大きな影響を与えている。小柄で細身が多いアジア女性は、ジャンプやスピンで体の軸を作りやすい。フィギュアは体重が500グラム増えただけで、軸がぶれるという。浅田は昨年、身長が3センチ伸びたことで、ダイエットを義務付けられた。また、アジア人の持つ筋肉は持久力がある「遅筋」が多い。フリーの約4分を滑りきるには、相当な体力を要するため「遅筋」が役に立つ。表彰台を独占した安藤、浅田、金妍児は、全員、まだ10代だ。3年後のバンクーバー五輪では、3人ともにもっとも脂が乗った時期を迎える。世界の女子のフィギュア界は、アジアの時代に入った。

[2007年3月25日11時39分 紙面から]

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