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男子は来季1大会増え25試合

 日本ゴルフツアー機構は5日、来季のツアー日程を発表し、試合数は今季の24から1つ増えて25試合となった。賞金総額は今季より4億5000万円増の34億7000万円となる見込み。

 5月には中国でアジア・ツアーなどとの共催でパインバレー北京オープンが実施され、日本ツアーが初めて海外に進出する。さらに9月以降に松下電器産業、キヤノン、トヨタ自動車と世界的な大企業がスポンサーとなり、いずれも総額2億円の高額賞金3大会が新たに加わった。

 一方で、今年まで行われたサントリー・オープン、JCBクラシック、ウッドワン・オープン広島の3大会は打ち切られる。

 来季は来年4月17日から三重県で行われる東建ホームメイト杯で開幕。日本プロ選手権は群馬県のプレスCC、日本オープン選手権は福岡県の古賀GCで開催される。

 下部ツアーのチャレンジトーナメントは今季の11試合から8試合に減った。

[2007年12月6日7時1分]

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