米男子ゴルフのトランジションズ選手権を翌日に控えた14日(日本時間15日)、石川遼はプロアマ戦に出場し、最終調整した。ショットが乱れ、8番(パー3)でダブルボギーをたたく場面もあった。

 前週のプエルトリコ・オープンで米ツアー自己最高の2位に入ったが、芝質が違い「同じ距離を同じクラブで打つと届かない」と、感覚の違いを感じた様子。ラウンド後はショット、パットの練習を約1時間行い「池が絡んでくるホールは警戒が必要だけど、逃げてばかりいると苦しくなるコース。そのあたりのマネジメントをしっかりしたい」と意気込んだ。