日本ゴルフ協会は16日、6月のメジャー第2戦、全米オープン選手権(6月14~17日・サンフランシスコ)の出場権を懸けた日本地区最終予選会を5月21日に浜松市のレイク浜松CCで実施すると発表した。世界ランキング54位の石川遼やマスターズ・トーナメントで2年連続で予選を突破したアマチュアの松山英樹(東北福祉大)ら51人に出場資格がある。

 最終予選会は1日36ホールで争われ、上位数選手が本戦の出場権を得る。通過選手数は昨年は4人、ことしは最終予選当日に人数が発表される。

 5月21日と6月11日時点で世界ランキング60位以内に入れば、予選会を経ずに本戦への出場資格が与えられる。