石川遼(17=パナソニック)が今季初優勝を飾ったミズノよみうりクラシック最終日(28日)のテレビ視聴率が、13・6%(関東地区、ビデオリサーチ社調べ)を記録した。昨年の4・4%から一気に跳ね上がり、00年以降では、石川が優勝争いを演じた(5位)08年12月の日本シリーズJT杯最終日の14・6%に次ぐ数字だった。最高瞬間視聴率は午後4時18分の21・4%で、石川が約1メートルのウイニングパットを沈める瞬間だった。関西地区では16・8%を記録。青木功が優勝した87年10月の日本オープンの14・2%を22年ぶりに更新する過去最高の視聴率だった。
放送した読売テレビの安藤充プロデューサーは「正直驚きました。天気が良く、在宅率が下がるため、視聴率は上がらないと思っていた」。中継開始は石川が12番パー4で9をたたいた後の13番からで「独走状態だったのに首位に並ばれているのを見たことで(視聴者が)より興味をあおられたのではないか」と分析していた。

