賞金ランク1位の石川遼(18=パナソニック)が24日、プロスポーツ最年少の賞金2億円突破に意欲を見せた。26日開幕のカシオワールドオープン(高知・Kochi黒潮CC)へ向け、この日はコースでハーフを回った。今季の獲得賞金は1億6174万5759円。あと3825万4241円で2億円になる。優勝賞金は各4000万円の残り2大会を前に「今後の人生はどうなるかわからない。今年しかチャンスがないかもしれないので頑張る」と初めて大台超えに言及した。

 一方で現在の生涯獲得賞金は2億6806万3925円で、今季2億円を突破すれば、必然的に生涯獲得賞金も3億円を突破することになる。もちろん、こちらも最年少記録。もっとも「最高のぜいたくは服を買うこと。でも1万円を超えるとお母さんに怒られると思ってしまう」と、石川の金銭感覚は普通の高校生と変わらない。23日に約40センチのカンパチを釣り上げたことで疲労感も消えた。「大物を釣ったから、試合でも大物を。大物が何かは、想像にお任せします」と早くも全開モードに入ってきた。【田口潤】