【マラナ(米アリゾナ州)15日(日本時間16日)=木村有三】飛ばして勝つ。17日開幕の世界選手権シリーズ、アクセンチュアマッチプレー選手権に初出場する石川遼(18=パナソニック)が、会場のリッツカールトンGC(7849ヤード、パー72)で練習ラウンドを行った。

 「今回の遠征で今日が一番体のキレが良かった」。536ヤードの5番パー4では、ドライバーで350ヤード地点まで運んだ。先週まで米ツアー2連戦の平均飛距離は262・3ヤード。気温10度台の寒さと、雨でぬれた軟らかな地面の影響で距離は伸びなかった。だが、今大会は温暖なアリゾナで行われ、地面も硬いため球も転がる。1回戦で対戦する世界ランク38位マイケル・シム(25)は巧みな小技で勝負するタイプ。勝利の鍵はドライバーだ。