石川遼(20=パナソニック)が松山英樹(19=東北福祉大2年)との同組対決で、同世代に夢を与える。カシオワールドオープンは今日24日、高知・Kochi黒潮CCで開幕。23日はプロアマ戦に出場した。昨年10月日本オープン以来の同学年のライバルとの直接対決。もともと同世代でツアーを引っ張ることが夢だけに「跳びはねたいくらい楽しみ。ワクワク感がある」とあらためて期待感を口にした。続けて「あと10年したら同世代はどんどんプロの舞台に立つ。10年後のツアーのレベルが高くなり、世界に出ていく選手を増やすためにも」と、ライバル対決での奮闘を誓った。