石川遼(20=パナソニック)が大先輩の教えを胸に「20歳のマスターズ」を目指して渡米する。8日に新潟県内での雪山合宿の全日程を終了。10日に離日するため、13日の故杉原輝雄さんのお別れ会に出席できないことに触れ「プロ転向も勧めてくれていたと聞いたし、プロ1、2年目の時も『ゆっくりやればええんやで』といつも励ましてもらいました」。15歳で初優勝したマンシングウェアKSBの大会中、誰よりも朝早く練習を始めていた杉原さんの姿も目に焼き付いている。「米国に着いたら、その日から打ち込みを始めたい」。15日開幕のノーザントラスト・オープンから始まる米ツアー再参戦で、心の恩師に好成績をささげる。