【フォートワース(米テキサス州)22日=塩畑大輔】石川遼(20=パナソニック)が、来季賞金シード獲得が懸かった5連戦に向け、とっておきの「勝負服」を準備した。24日に米テキサス州コロニアルCCで開幕するクラウンプラザ招待に向け、会場で初の練習ラウンド。これまでの細身のノータックパンツではなく、黒いツータックパンツでプレーをした。
「太ももや尻にかなり筋肉がついて太くなったので」と石川。ルーズなシルエットのパンツは、期待通り大きくなった下半身の動きを妨げなかった。「勇太さんが言うとおり、ゴルフウエアって作業着なんだなと思いました。しゃがんでラインを読むのもすごく楽です」とうなずいた。
今回はあくまでテスト。再びノータックのパンツに戻す方針だが、ツータックのメリットは確認できた。今回の遠征は今大会を皮切りに、全米オープンなど5週間で5連戦を行う。この間にシーズン終了時点での125位以内という来季米ツアー賞金シード権を確実にするため、20万ドル前後を獲得することがノルマ。これまで以上に結果を重んじる連戦だけに、勝負どころでツータックパンツが起用される可能性はある。

