横峯さくら(29=エプソン)は通算13アンダー275で8位に終わり、宮里藍(29)は41位だった。

 宮里藍が、横峯の上位フィニッシュを喜んだ。ジュニア時代から切磋琢磨(せっさたくま)してきた仲だけに「いい刺激になります。さくらについては、いつ優勝してもおかしくないと思っている」と米ツアーの先輩らしくコメント。自身は2バーディー、ノーボギーの70で「ショットのミスも少なく、パットも4日間で一番よかった」と手応えを持って、次週のメジャーに向かう。「もう明日から練習ラウンド。このままの流れでいければいいと思う」と笑顔だった。