8アンダー4位から出たマイケル・ヘンドリー(35=ニュージーランド)が、7バーディー、ボギーなしの64で回り、通算15アンダーで逆転優勝を果たした。

 13年から日本ツアーを主戦場にして、今回がツアー初勝利。ツアー初勝利を目指して最終組から出た山下和宏(41=ザ・サイプレスGC)が、66の好スコアで回ったが、同14アンダーで1打足らずに2位に終わった。山下と同じく最終組からのスタートだった片岡大育(26=Kochi黒潮)もスコアを3つ伸ばしたが及ばず、同12アンダーの4位となった。