難コースに強風が加わった中、三塚優子(30=フリー)が2アンダー70にまとめた。

 難関17番パー3(172ヤード)では「風がどこから吹いているのかわからなかったので、(グリーン)奥にいかないように手前からと。ボギーでもいいと思って」。グリーン手前30ヤードからの第2打を3メートルにまで寄せて、パーセーブした。

 続く最終18番では残り130ヤード強の第2打をピン横1メートルにつけてバーディー締め。「ドライバーも完璧、セカンドも完璧、パットも完璧」と自画自賛した。「最後がバーディーだったし、明日につながる」と前向きだった。