香妻琴乃(23=サマンサタバサ)が腰痛のため、スタート前に棄権した。

 前日の朝から痛みがひどく、プロアマ戦も途中棄権し、本戦出場を目指していたが、断念した。

 「(前日に)トレーナーさんに診てもらって、ちょっと動かしてみて、それでも痛みがあったので『明日(第1日)は難しいかも…』と思っていたけど、やっぱりダメでした」とコメントした。前週まで5週連続出場で疲れがたまっていたようだ。

 この日は昨年大会覇者の一ノ瀬優希(26)、先週のフジサンケイ・レディース優勝者の藤田光里(20)と同組で、注目されていた。

 来週の国内メジャー・ワールドレディース・サロンパス杯に向けては「まずは治療。やってみるならトレーニングをという感じで、やれることをやっていきたいです」としている。