第2ラウンドが行われ、首位に並んでいた石川遼は2バーディー、3ボギー、1トリプルボギーの74と崩れて通算2アンダーの138で25位に後退した。

 66をマークしたケビン・ナ(米国)が通算10アンダーで単独トップに立った。2打差の2位にはイアン・ポールター(英国)がつける。

 石川は「非常に悔しい。よく我慢できたけど(トリプルボギーの)最終ホールで問題。内容的にはそこまで悪くなかった。明日(第3ラウンド)にぶつけるしかない。バーディーも少なかった。上を目指すだけ。頑張ります」と話した。