第2ラウンドが行われ、首位で出た倉本昌弘は72で回ってトップと3打差の通算1アンダー、143で5位に後退した。

 67をマークしたトム・レーマン(米国)が通算4アンダーで首位。74の室田淳は通算3オーバーで20位、77の羽川豊は8オーバーの66位となった。2013年大会覇者、井戸木鴻樹は10オーバーで予選落ちした。

 倉本は「体も慣れてきてショットが良くなってきた。マネジメントもうまくできている。自分に期待もなかったし、自信もない。そういうことが緊張ではなく、リラックスしてできているという理由。優勝はこのスコアをいかにキープするかということ」と話した。