17位スタートの倉本昌弘は77と崩れて通算8オーバーの34位だった。

 グリーンの硬い難コースに苦しみ「いいショットだと思ってもチャンスがこない」と悔しがった。

 日本プロゴルフ協会の会長を務めながら、厳しいスケジュールの中での参戦だったが「来たかいがあった。たくさんのことを経験させてもらった」と収穫を強調。「こんな大会に参加したいという理想を持った強い選手が日本でも育つことを願う」と締めくくった。