団体は作新学院(栃木)が優勝。5校が関東団体決勝(6月16~17日、長野・軽井沢72CC東C)に進出した。個人はシードを除く15人が関東個人決勝(7月24~25日、那須野ケ原CC)に進んだ。

 作新学院が8連覇を果たした。須藤啓太主将(3年)以下、プレッシャーをプラスに変えた。「関東、全国でも1人1人が目標に向かってチーム一丸で勝ちたい」と前を向いた。

 吉江監督は「今までになく一番強いチーム。存分に力を発揮してほしい」と今後の大舞台での爆発を期待した。

<団体上位成績>

【1位】作新学院(栃木)=209

須藤 啓太(3年)=69

内田 直輝(1年)=77

百目鬼光紀(3年)=69

大沼 竜也(3年)=71

【2位】開志学園(新潟)=217

【3位】開志国際(新潟)=220

【4位】佐野日大(栃木)=224

【5位】新潟産大付(新潟)=227

 (注)順位は各校上位3人の合計による

<個人上位成績>

【1位】荒井陸(栃木・佐野日大3年)=69~プレーオフ~

【2位】※金子優将(栃木・作新学院3年)=69、須藤啓太(栃木・作新学院3年)=69、※百目鬼光紀(栃木・作新学院3年)=69

 (注)※はシード選手

 <主催>関東高等学校ゴルフ連盟、日刊スポーツ新聞社、スポーツニッポン新聞社<特別協賛>ダンロップスポーツ、宇部興産<協賛>ドーム、日神不動産、ヨネックスほか