第2ラウンドが行われ、51位で出た石川遼は74とスコアを落として通算2オーバー、142で予選落ちした。

 1ホール目でダブルボギーをたたくとその後も1バーディー、3ボギーと振るわず、出場3戦連続で決勝ラウンド進出を逃した。

 67で回ったバッバ・ワトソン(米国)が通算11アンダーでトップを守り、2打差の2位にブライアン・ハーマン(米国)ら3人が並んだ。

 石川遼は「OBからのスタートになり、苦しかった。前半のミスが響いてしまった。伸ばすチャンスはあったが、逃して逃して、という感じ。良くなるまでに、もう少し時間がかかるかな」と話した。