谷原秀人(36=国際スポーツ振興協会)は“厄払いV”を目指す。

 先週はホストプロながら足の痛みなどで予選落ち。自宅に戻って、土曜日には懸垂トレーニング中に首を痛め、日曜日には6月初旬に納車したばかりの車が自宅ガレージから盗まれるという災難続きだ。「不幸ばかり。自分でいいことしないと」と自らの手で運気を変えたいところで8位の好発進。「その(車)分、稼がないと」と発奮材料にする。