期待の若手今平周吾(22=フリー)が2位となった。

 16番で3メートルを沈めて岩田に1打差に迫るなど、健闘した。優勝はあまり意識せず「ボギーを打たないように」を目標にプレーし、5バーディー、ノーボギー。「岩田さんがずっとリードしていたから、あまり悔しくない」と振り返った。昨季下部ツアーの賞金王で、これで来季のシード権も確定的。「シードが決まれば、攻めていけるようになるし、これからが楽しみ」と笑顔だった。