男女とも広島国際学院Aが、作陽(岡山)を逆転して優勝した。男子は1打差を、女子は6打差をひっくり返した。

 男女各2校が全国大会(8月2~8日、山口・宇部72CC)出場を決めた。

 広島国際学院は、男女そろって全国大会個人シードの2年生が活躍した。男子は8~13日の日本アマで史上最年少優勝した金谷拓実が第1日69、最終日68、女子は昨夏全国4位タイの藪下真衣が連日の69をマーク。全国団体アベック優勝に向け、のろしを上げた。

<男子上位成績>

【1位】広島国際学院A(広島)=425(216・209)

 関藤 直熙(3年)=72・68

 金谷 拓実(2年)=69・68

 吉田 好輝(1年)=75・73

 門田 虎之(3年)=79・ -

 富永 暁登(3年)= -・73

【2位】作陽(岡山)=427(215・212)

 大嶋  炎(3年)=70・67

 生源寺龍憲(2年)=79・73

 藤山 大耀(2年)=72・72

 高橋 海理(1年)=73・75

【3位】高川学園(山口)=447(222・225)

<女子上位成績>

【1位】広島国際学院A(広島)=418(210・208)

 田辺ひかり(3年)=71・69

 藪下 真衣(2年)=69・69

 金岡 杏実(2年)=73・74

 小西 瑞穂(2年)=70・70

【2位】作陽A(岡山)=420(204・216)

 逢沢 菜央(3年)=74・ -

 成沢 祐美(3年)=64・75

 澁野日向子(2年)=67・70

 安本 美咲(3年)=73・74

 楠山  萌(1年)= -・72

【3位】高川学園(山口)=438(220・218)

※各校4人中上位3人の合計スコアによる

<主催>中国高等学校ゴルフ連盟、日刊スポーツ新聞社、スポーツニッポン新聞社<特別協賛>ダンロップスポーツ、宇部興産<協賛>ドーム、日神不動産、ヨネックスほか