4アンダーの6位からスタートした宮里美香は3バーディー、3ボギーで72と踏ん張り、通算4アンダーの140とした。スサン・ペテルセン(ノルウェー)が69で回り、7アンダーに伸ばした。

 14位から出た成田美寿々は12番でトリプルボギーをたたくなど75で通算イーブンパー。大山志保は82と乱れて6オーバーに後退した。野村敏京は78、渡辺彩香は81、吉田弓美子も82とスコアを大きく落とし、いずれも9オーバーで予選通過は絶望的となった。

 横峯さくらは16番を終えて6オーバー、宮里藍は17番で7オーバーとなった。