横峯さくらは約2カ月ぶりとなる第1ラウンドでのアンダーパーをマークし「ショットの調子は悪くない」と手応えを口にしていた。第2ラウンドに向けても「アンダーパーで回りたい」と話していたが、17ホールで一気に5つ伸ばした。

 4番(パー4)で約3メートルのバーディーパットを沈めたのを皮切りに前半で4バーディーと流れを引き寄せた。後半も10番、17番のパー5で着実にスコアを伸ばした。最終18番のパーパットを残し、躍進した28日のプレーを終えた。