宮里優作(35)は9バーディー、1ダブルボギーの64と猛チャージ。「2、3ホール回って感触がよかったので、ティーショットでしっかりフェアウエーに置いておけばバーディーチャンスにつくと思って、落ち着いてゴルフができました」と振り返った。

 首位と2打差は射程圏。最終日に向けて「優勝がかかった場面で自分の展開をつくっていければ、と思います。時の運もあるけど、そういうのも自分でつくっていければ」。勝負のカギにはアイアンショットを挙げ、「18ホール中、何回ピンに絡められるかが重要」と話した。