ショーン・ノリス(33=南アフリカ)が1イーグル、10バーディー、1ボギーの61で回り、通算23アンダーで単独トップに立った。

 23アンダーは54ホール終了時点でのツアー最多アンダーパーに並ぶ記録。2位に7打差をつけ、独走態勢に入った。

 同16アンダーの2位タイグループには矢野東(38=フリー)ら4人。矢野は14番パー5で第2打をカップインさせ、記録が残る85年以降ではツアー31人目(35回目)のアルバトロスを達成した。

 第2日に65をマークした永野竜太郎(27=フリー)は同13アンダーで6位。前週開幕戦のSMBCシンガポール・オープンで日本ツアー初優勝を果たした宋永漢(24=韓国)は同12アンダーで12位につけている。

 池田勇太(30=日清食品)は昨季賞金王の金庚泰(29=韓国)と並ぶ同10アンダーの23位。宮里優作(35=フリー)は同9アンダーの32位となった。