単独トップから出たショーン・ノリス(33=南アフリカ)が5バーディー、4ボギーの71で回り、通算24アンダー、264で優勝を飾った。

 同20アンダーの2位タイには朴ジュンウォン(29=韓国)と矢野東(38=フリー)。第3日の14番パー5ではアルバトロスも決めた矢野は、13年9月のVanaH杯KBCオーガスタ以来のトップ10フィニッシュとなった。

 永野竜太郎(27=フリー)と池田勇太(30=日清食品)は同15アンダーの8位タイ。宮里優作(35=フリー)は同13アンダーの15位。前週開幕戦のSMBCシンガポール・オープンで日本ツアー初優勝を果たした宋永漢(24=韓国)は同12アンダーの19位、昨季賞金王の金庚泰(29=韓国)は同10アンダーの26位だった。