稲森が6バーディー、ノーボギーの自己ベストタイ64で回り、14年ダンロップフェニックス以来となる首位発進を決めた。

 「ところどころ、まだ完璧ではないところがある」と右へ出ることが多かったショットに苦労しながら、左脇が開かないように意識することでラウンド中に修正。「体全体で打つようにしたら、ボールがつかまりだした。明日も油断せず、グリーンを外さずに攻めていきたい」と初優勝を狙う。