片岡大育が1バーディー、1ボギーの70で回り、通算4アンダー、136で単独トップに立った。1打差の2位は前週優勝の池田勇太と11年大会優勝のブレンダン・ジョーンズ(オーストラリア)。さらに1打差の4位グループには小田孔明、金庚泰(韓国)、マイケル・ヘンドリー(ニュージーランド)、H・W・リュー(韓国)が並んだ。

 第1日首位の稲森佑貴は75で通算1アンダーの8位に後退。稲森と1打差の2位につけていた小平智も77をたたき、同2オーバーの22位となった。

 第1日は自身2度目のエージシュートにあと1打に迫る70をマークした尾崎将司は87と崩れ、同17オーバーの98位で予選落ち。予選通過のツアー最年長記録更新はならなかった。