ツアー4勝の表純子(42=中部衛生検査センター)が23位スタートから大会コースレコードの64をマーク、通算9アンダーの首位に急浮上した。

 8アンダーの1打差2位に成田美寿々(23=オンワードホールディングス)とP・チュティチャイ(30=タイ)。2打差4位に昨季賞金女王イ・ボミ(27=延田グループ)佐伯三貴(31=日立アプライアンス)菊地絵理香(27=オンワードホールディングス)が並んだ。

 アマチュアではツアー5戦目の原英莉花(17=湘南学院高3年)が通算4アンダー、16位で初の予選通過。勝みなみ(17=鹿児島高3年)は通算3オーバーで今季出場8戦目で初の予選落ちとなった。

 予選カットラインは通算1アンダーで、4月フジサンケイレディースと並び今季最もハイスコアとなった。