第3ラウンドが行われ、45位で出た横峯さくらは3バーディー、1ボギーの70で回り、通算2アンダー、214で首位と8打差の25位に上がった。

 上原彩子は75と崩れて1オーバーの50位。

 3戦連続優勝を狙うアリヤ・ジュタヌガーン(タイ)は73と落としたが通算10アンダーで首位を守った。1打差の2位にジェシカ・コルダ、クリスティナ・キムの米国勢が並んだ。

 ◆横峯 「ほとんどフェアウエーを外していない。状態は良かったが、第2打をピンにつけることができず、6〜7メートルのパットが結構残った。ドライバーがこれだけ良かったら、もうちょっと伸ばせた。ちょっともったいないラウンドだったかなと思う」。

 ◆上原 「ショットが曲がってスコアをつくるのが難しかった。(6番でイーグルを取った)その後もチャンスにつけていい感じでプレーはしていたが、なかなかパットが入らなかった。風が前日までよりも強く、難しかった」。