宮里藍は6バーディー、ボギーなしで65と伸ばし3打差の3位と好位置につけた。

 2012年大会の覇者、宮里藍は得意なコースで6バーディーを奪い「ショットもすごく良くなったし、いいコースマネジメントができた」と満足げだった。

 1番で5メートルのパットを決めてバーディー発進。「あれが入ってすごくいい流れがつくれた」という。パー3の3番で1打目を1メートルにつけるなど前半で5つ伸ばした。

 後半は淡々とパーを積み重ね、18番(パー5)で第3打をピン上1メートルにつけて最後にバーディー。歓声に笑みで応えた。同郷の先輩、上原のスコアを聞いて「すごい。私もくっついていく」と声を弾ませた。