第1ラウンドが行われ、松山英樹は5バーディー、1ボギーの66で回り、4アンダーでトップと3打差の8位と好スタートを切った。

 岩田寛はパープレーの70で75位。ラファエル・カブレラ・ベロ(スペイン)とケビン・ナ(米国)が63をマークして首位に並んだ。2打差の3位にルーク・ドナルド(英国)ら5人が続いた。

 ◆松山英樹 「(アイアン)ショットが良くないので割り切ってやった。ティーショットがフェアウエーに行ったのが一番大きかった。もう少しスイングが良くなれば、ショットも良くなると思う」。

 ◆岩田寛 「がっかりしている。(5オーバーからイーブンパーに)戻せたのはたまたま、運が良かっただけ。ゴルフの調子があまりにも悪い。ショットだけでなく最近はパットも入らなくなってきた」。